理論的背景
非常に簡単な2点を結ぶ直線から、ベジェ・スプラインによる多点列の補間計算と曲線近似(フェアリング)まで、幅広く対応しています。マーケットの傾向線の割出しなどの、複雑な曲線・多項式回帰や重相関等の統計力学に優るとも劣らない機能です。
物の単純化は、親近感があり扱いやすいため、ともすると逆に「低機能?」とお感じになる方もおられると思います。しかしながら、相場に関われば関わる程に、その深さに感銘を覚えます。英語版ですし読まなくても結構ですが、Fibonacci Trading Strategies and Applications の絵だけでもながめられれば、理論の深さはご理解頂けます。なお、BooksHUB.ORG のサイトではトレード全般の情報が得られますのでお勧めします。
『GANN理論』の根底には、相場は単純な図形に最終的に帰着する」という考え方があります。私も長きの相場経験から、その有効性を確認して実際に利益を上げて参りました。基本は、正方形、正三角形・円(価格・時間軸が相対的にイコールと考えられる場合)・楕円で表現されます。
また、 黄金比率やフィボナッチ数列など実相場において有効と思える数値や、回帰分析における最終形の直線・曲線、周期性を考慮した機能など皆様お使いのチャート上に簡単に実現します。
1929年の大暴落を予言し、大恐慌下の相場を勝ち抜いた「伝説の相場師」W.D.ギャン。 理解してしまえば簡単であるものの、入り口は途方に難しく思え、実相場に効果的でありながら、 その応用がなされていません。
実際の取引には、24のルールがあります。 是非、書籍等で勉強されてみてください。相場の実力が上がるほどに、その深さを実感できることでしょう。 (参考文献:日本経済新聞社 W.D.ギャン著作集)
とはもっとも美しく見える比例法ル。ネサンス期には「神聖比例」とも呼ばれ、自然、建築、美術などの形態美として 幅広く応用されています。パルテノン神殿、ピラミッド、ミロのビーナス、名刺などが例にあげられます。 ハイビジョンの「16:9」の走査線の比率なども。自然界では、貝の螺旋模様、花の模様や、おへその上下の比率、 手の平と指の長さなどが、その特徴を持つといわれています。 「1:(√5-1)/2 = (√5+1)/2:1」 即ち 「1:0.618 = 1.618:1」を黄金比率(Golden-ratio)といいます。
数学者レオナルド・フィボナッチが発表したもので、下記のように連続する2つ数字の和が、上位数となる数列を指します。はそ黄金比率の特徴が現れることから、その説明として良く用いられます。 1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233,377.... 上位数に対して「0.618:1」に近似していきます。 1/2=0.5, 2/3=0.67, 3/5=0.6, 5/8=0.625, 8/13=0.615, 13/21=0.619, 21/34=0.618... 下位数に対しては「1.618:1」に近似していきます。 2/1=2, 3/2=1.5, 5/3=1.667, 8/5=1.6, 13/8=1.625, 21/13=1.615, 34/21=1.619, 55/34=1.618...